わんこと海とオイシイものが大好きな、進化系コブタdiverの生存確認ページ


by neoneopiglet
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リストで振り返ってみると、冬の間はあまり活字に執着してなかったみたい
暖かい部屋にこもったワタシは、一体何をしていたんだろう 
あぁ、ぐーたら大好き。。。
陽にあたって風にふかれて犬を愛で、気が向いたら活字を追って、頭や心が疲れたら寝て、そしてぼんやり考える
好きなだけそうしていられたら、なんて素敵なことだろうかと想う…
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にぎやかな天地 上下  宮本 輝
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
心に響き、じんわりと体にしみこむ言葉が何行か
今でもずっと、やっぱり好きな作家だなー

容疑者Xの献身  東野 圭吾
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 〇
この題名をつけた本当の意味が、最後の最後によーく解る!

無痛  久坂部 羊
好き度 〇 ・ 読みごたえ度 〇
「続編あるよー」を告知する為に作られたかのようなラストは、全ての内容を無駄にしかねないガッカリな終わり方だった…

魔王  伊坂 幸太郎
好き度 △ ・ 読みごたえ度 〇
設定は面白かったけど、イマイチ入り込めなかった
理由はワタシが政治に関心が持てないからだと思う…

白夜行  東野 圭吾
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
数年前にドラマを観て、超ハマって、山田孝之と綾瀬遙を大好きになった
ストーリーはわかっていたものの、改めて活字になると本当にいい本だった
映像のイメージと活字での描写の違いも楽しめて、残りページを惜しむように読んだ

さまよう刃  東野 圭吾
好き度 〇 ・ 読みごたえ度 〇
事件の被害者の父親が、犯人に復讐をする 
ついつい父親に肩入れして読んじゃうよねえ

青の炎  貴志 祐介
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
若者の青臭い情熱や必死さ…
いつのまにか、ソレを鼻で笑うこともできるくらいに経験を積みつつある大人になってしまったワタシだが、ソレを感じ取れる感覚はいつまでも無くしたくはないと思う

うそうそ  畠中 恵
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
シリーズ、初の長編
読む前にドラマを見てしまったのは、失敗 
先に詳細を知っていて映像を見るのは、少し省かれていたり表現が違っても納得できるのに、映像を観た後で詳細を知ると、なんでだか…納得がいき難いのよねえ
さておき、映像化された鳴家は本の挿絵のイメージとちょっと違っていつつも、全然違うキャラだと思えばかわいい仕草だったわー

手紙  東野 圭吾  
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
なにか追い詰められつつあるかのように、さも自分が当事者でなにも身動きが取れないかのように息苦しく思えて、なんだか辛い気持ちで読みすすめた

蟹工船・党生活者  小林 多喜治
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
プロレタリア文学って、学生の時には読んだことがなかった
仮に読んでいたとしても、心身共に恵まれた環境に浸かっていたワタシには本質を理解できなかったはず
好き嫌いではなく誰しもが読まなければならない文学だ、と思う今のワタシはある程度知識や経験を積んだってことなのかなー

全身麻酔  霧村 悠康
好き度 △ ・ 読みごたえ度 △
帯の宣伝の表現は、内容を誇張しているなあ
俗っぽいし、暇つぶし用だあ

怪笑小説  東野 圭吾
毒笑小説  東野 圭吾
黒笑小説  東野 圭吾
好き度 ◎ ・ 読み応え度 〇
ぱっと読める短編シリーズ
それぞれに怪しく、毒々しく、ブラックで、にやりぞくりな小説たち
東野さんという作家は本当に奥が深い人なんだなー

屍鬼 12345  小野 不由美
好き度 ◎ ・ 読みごたえ度 ◎
ホラーもファンタジーも好きじゃないけど、小野不由美だから手に取った
説法的な言葉たちも、追い詰められていくストーリーも良かっただけに、ラストは拍子抜け

以下は、マンガたち
あたしンち 14  えら けいこ
リアル 8  井上 雅彦
のだめカンタービレ21  二ノ宮 知子
海街diary 2 真昼の月  吉田 秋生
NANA 20、21  矢沢 あい
今日の猫村さん 3  ほし よりこ
プライド 10  一条 ゆかり
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by neoneopiglet | 2009-05-06 00:03 | 日々
夏前からなにかとバタバタと慌しく過ごして、気づけば9月も終わり~
昼間は残暑ってカンジで暑いが、朝晩はひんやりと寒ささえ覚えるようになった
7-8月は、活字を追う間が全然ないよー!とずっと不満だった
でも8月のある時をきっかけにしてあえて本を持ち歩くようにしたら、まーぼちぼちと活字を吸収するコトができた 
やっぱ人間、活字を追わなきゃダメだね!


チーム・バチスタの栄光 上下  海堂 尊
ミステリーの謎…ひっぱった割には物足りないくらいに単純なラストだったけど、田口さんと白鳥さんの魅力によりパッと読みきった
映画になったようだけど、この著書のおもしろさを映像でどう表現したのかが気になるわ

バッテリーⅢⅣⅤ  あさの あつこ
春先から読んでいた、中学生の青春野球小説をラストまで
子供たちの青臭い感情や生活の続きをもっと読みたくなった

顔 FACE  横山 秀夫
D県警シリーズの中では読みやすい 内容が軽いというわけではないけど
同性だからか、主人公の婦警が若さ故に持つ、正負のパワーを時に痛いほど感じ取れた

クライマーズ・ハイ  横山 秀夫
オススメ 日航機墜落事故に関わる新聞記者の心情がリアルだ
鳥肌が立つような臨場感は読み応えがある

無実 上下  ジョン・グリジャム
著者のフィクションを好んで読んできたけど、初のノンフィクションは思っていたより淡々と読み進めた
悪くはなかったけど期待しすぎたかも
また、どっぷりなリーガル・サスペンスが読みたくなった

最後の陪審員 上下  ジョン・グリジャム
主人公のキャラ・ストーリーはいまいちかなあ
人種差別や時代背景や生活の描写が、ワタシには興味深かった
すぐ読めてしまった

平成トム・ソーヤー  原田 宗典
高校生たちの冒険物語 
大人と子供の間という微妙な年頃ならでは発言や行動、その軽さや重みをもう少し深く掘り下げてくれても良かったかも
パッと読めちゃった

アルバイト探偵(アイ)  大沢 在昌
13年前の作品とは知らずに何気に手に取った
不良私立探偵の高校生が主人公でナンの気負いもなく読める、カンタン暇つぶし短編集だ(誉め言葉だよ~)
長編の続編があるので、読んでみたい

地下鉄(メトロ)に乗って  浅田 次郎
上司に借りた、昭和ファンタジー 
深く刻まれた過去の記憶に左右されて生きていくのって、誰にでもあるんだろうなあ
ただ他人に改めて干渉されないと、ソレにこだわっているのか縛られているのか気づかないのかも

天空の蜂  東野 圭吾
めちゃめちゃ面白かった オススメ! 
先が気になって活字を追いたくてしょうがないのに、読み終わるのが嫌でページの残り枚数を惜しむ、というパターン…
この程度の重量感がある小説が好きだなあ
一見こむずかしいようだが選ばれた言葉たちは解りやすいし、原発と子供を守る為の対テロリストとの心理戦にじわじわとハマった
この著者は、脇役(田舎の警察官とか、犯人の同僚とか)を本当に上手に書くんだよね
それぞれの人となりや生活をもっと知りたくなるというか…ひとりひとりが魅力的だもん

片想い  東野 圭吾
単なる恋愛ものではなく、性的マイノリティがテーマとなった人間ドラマ
学生時代の仲間同士の感情の書き方は悪くはないけど、登場人物になんとなーくハマりきれなかったなあ

きよしこ  重松 清
ぜんぜん期待せずにページをめくったら、とーってもハマった! 
めっちゃオススメ!
じんわり切なく涙が出る でもあたたかくてやさしい気持ちになる、いや、なりたいと思う
過去に読んだ著者の作品たちの根底を、少しだけ理解できた気がした
これからもこの著者の作品に出会うたび、きよしこを思い出して優しい気持ちになれると思った

火車 宮部 みゆき
読むのは3度目 何度手にとっても、新鮮な感情で読むことができる一冊だ
著者の作品をもっと読みたいけど、時間もお金もかかるなあ
誰かワタシの部屋のすみに全作品をずらーっと並べておいてくれないかな~

ミッドナイトイーグル  高嶋 哲夫
父母の田舎はアルプスの麓で、幼少時、ワタシは夏休みも冬休みも遠くにアルプスを見上げて過ごした
雪のアルプスが舞台であるコレは、ただソレだけで魅かれるものがあった
それぞれの人物に感情移入してしまって、それぞれの終わりと継続を思うと切なかった
サスペンス的国際謀略的話を好む方には、オススメ!

ザ・プレイ  アリスン・ブレナン
今、読んでるやつ 和書が続くと洋モノが読みたくなり、手にとった
米産小説はヒーローのタフっぷりが鼻につくのもお約束だね 笑
ちょっとミステリー、ちょっとロマンス、ちょっと残虐…どれもちょっとずつで中途半端な感じ 暇つぶしには適した一冊かもねえ
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by neoneopiglet | 2008-09-22 23:22 | 日々
蝋梅が咲き、水仙が咲き、木蓮が咲き、桜が咲き、菜の花が咲き…
きーんと冷えた空気の中、身をちぢこめて過ごしていたのに、いつの間にか朝晩もちーっとも寒くなくなった
会社の方々に激しく人事異動があったこの2-3ヶ月間、ワタシの周りもばたばたで仕事とプライベートの区別がつけられなくなるという稀な状態に陥った 
感情も涙も¥も放出しまくってたよ
考える行為を止めることがなかなかできなくて、活字を追うコトで自分の感情をストップさせるという時間をあえて多く過ごした
いつの間にかイロイロ読んだな~ 
ま、あたりはずれの確率はいつもと変わらず… そして手抜き記録だ

臨場  横山 秀夫
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ◎
終身検査官が渋くて、カッコいい
他人の感情を想像するのは誰にでも容易にできそうなんだけど、実はそうでもないんだなーって改めて思う

おまけのこ  畑中 恵
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○ 
しゃばけシリーズの4巻目 
ラストの、鳴家がピックアップされた「おまけのこ」は胸がキューンってなった♪

虚貌 上下巻  雫井 脩介
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○ 
虫唾が走るようなやり方で人を殺めるコトを好む人物に感情移入して本を読むコトは、本当の意味での正常な精神状態では出来ないのだろう
後味が非常に悪くても吐き気がしても、 自分の中のモラルやバランスが一般常識とどれだけズレているかズレていないかを確認するという意味で、自分が理解できる価値観以外のコトも、たまには読んでおかないとねーと思う
でも…ワタシやワタシが知る人が、他人によって痛い目や辛い目に遭うのは絶対にイヤだあ

パンドラの火花  黒武 洋
好き度 △ ・ 読み応え度 ○
殺人を犯し死刑囚にまでなった者たちの人物像、環境や動機や感情や反省や開き直りは興味深かったけど、時空移動システムなる過去と未来の行き来がちょっと…入り込めなかった

グラスホッパー  伊坂 幸太郎
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
淡々と読んだ うーん

死神の精度  伊坂 幸太郎
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○
金城武主演で上映中 ほんわかさとクールさが現せているのなら観たいなー

アヒルと鴨のコインロッカー  伊坂 幸太郎
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
最後の最後に、あーなるほど!って感じ
内容を解って、もう一度読んでも面白いと思う

オーデュボンの祈り  伊坂 幸太郎
好き度 △ ・ 読み応え度 ○
淡々と読んだ ファンタジーって入り込むまでがいつも大変なのよー
人間味が現実感がリアルな文章だった分だけ読みやすかった

ヒートアイランド  垣根 涼介
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○
ギャングスター・レッスン  垣根 涼介
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
サウダージ 垣根 涼介
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
3冊は続き物 ヒートアイランドのアキに惚れていっぺんに読んだけど、高揚感が次第に薄れていったよー
走り屋もしくは改造車好きの方にオススメ~

バッテリーⅢ  あさの あつこ
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○
以前にⅠ・Ⅱを読んだ あ~続きが気になるぅ
NHKでドラマ化、放映中 巧役の子の演技が???
戸村先生は…千原ジュニアだった 笑

以下は借り物シリーズ

DIVE!! 上下巻  森 絵都 
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
プールの高飛び込みの競技者をダイバーというんだって へ~
中学校でのスポーツマンたちの爽やかなお話
ちゃんと抑揚がある、ただの青臭いだけの物語ではなかった

永遠の途中  唯川 恵
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○
2人の女性の日常、理解できすぎる感情に途中間延びしたけど、最後まで読み終えたときには不快じゃなかった
ワタシがいい年齢こいた女性だからこそなのかも、ね
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by neoneopiglet | 2008-04-11 23:55 | 日々
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外は寒いから、出かけるのが億劫になり内にこもる
そんな時はじっくり本が読める とかナンとか言ってみたり
ま、実際は気候がどんなに良くったって、どんなに体が元気だって、外にいようが中にいようが、活字を追うコトが好きなんだよう

夜愁 上下巻  サラ・ウォーターズ
  戦時下のロンドンが舞台、女性同性愛者たちの日々
  細かい描写(「荊の城」を読んだ者には期待通りの)で時代背景が、
  登場人物のむき出しの感情はリアルに、描かれている 
  3部にわたり過去にさかのぼる珍しい構成で、確かに読み応えはある 
  んーでも…結果、いまいちだった

犯人に告ぐ 上下巻  雫井 脩介
  警察モノの定番シーンで、数回、いまさら?って思う時もあったけど、
  主人公に魅力がある作品で、面白かった
  最後の場面は展開がなんとなく読めてしまったのにもかかわらず、
  作者が使う言葉たちに揺さぶられて、泣けてきた 

捜査官ガラーノ  パトリシア・コーンウェル
  作者の過去の作品が好きだったので、新シリーズだあって即買いした
  結果は惨敗 面白くなかったよ
  こんなに内容の薄いものでも、ワタシのように期待してダマされて買って
  しまう輩がいるんだもんねー 出版社はうはうはだよ

以下は会社の人に借りた自分では買わない類の本たち

しゃばけ
ぬしさまへ 
ねこのばば  畠中 恵
  江戸の薬種問屋の若だんな一太郎と妖怪の、ふとした日常や事件たち
  愛嬌のある妖たちにとってもハマってしまった 
  たまにお江戸言葉が出てくるけど、ネットで調べればすぐに意味が解るし、
  年代や趣、情緒を感じられるのも楽しい 短編なのですぐに読めちゃうよ
  シリーズは6作まであるようなのでまた続きを貸してもらわきゃね

バッテリー 
バッテリーⅡ  あさの あつこ
  中学生が野球をするお話 家族、友情、青春…
  1冊目は3時間かからずに読み終えた でも、児童書とは思えない読み応え
  誰もが経験したことがあるはずの、青くさい思いやめいっぱい必死だった
  思いが、切ない感情となってリアルに蘇る 
  今、自分は時間を重ねて経験を積んだ大人になっちゃって、絶対にあの頃
  には戻れないけど、ふと一瞬、気持ちのどこかであの頃の真っ只中に
  戻っていたりして…
  今2巻目を読んでいる途中だけど、6作目が最終巻なんだって 
  続きをどんどん読みたいけど、読み進めるほどに終わっちゃうのがもったい
  ないと思えそうな気がするよ
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by neoneopiglet | 2008-01-26 22:00 | 日々
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夏の終わりから昨日までに読んだ本たち

模倣犯 1-5巻  宮部 みゆき
  5冊の長編 少しも飽きずに読み終えた
  それぞれの視点から話がどんどん展開する
  ミステリーとしてというより、事件を取り巻く多くの登場人物の物語として
  楽しめた気がする 
  その後、ピースはどうなっていくんだろう 終身刑で一生を塀の中で終えると
  したら、刑期を終えて社会へ出ていくとしたなら…
  終わりがあっさりしていただけに、その後をもっと読みたくなった
  
チルドレン  伊坂 幸太郎
  ボホールに行く時、空港の本屋さんで購入した
  帯に「本離れしているあなたへ」的なことが書いてあったとおりの、
  誰もがスイスイと読めちゃうような解りやすい内容だ
  陣内というキャラがイイんだよね
  2時間ほどで読み終わり、フツーにおもしろかった 

探偵ガリレオ
予知夢  東野 圭吾
  科学的な言葉が溢れるのだが、気軽に読める
  福山雅治主演、月9のドラマの原作で、ドラマ開始の直前に読んだ
  柴崎コウより、北村一輝と福山くんのかけあいが見たいなあ

ココからは会社の同僚・上司から回ってきたシリーズ

君の名残を 上・下巻  朝倉 卓弥
  日本史&ファンタジーもの
  上司に超オススメされて、いつも本を貸し借りするあさちゃんと
  「この手の内容はちょっと…」と渋っていたのだが、なんとなく読破
  おもしろくなくはないけど、歴史部分がワタシには難しかったー

天使の爪 上・下巻  大沢 在昌
  この人の本はいつももれなく娯楽として楽しめる
  映像化しても迫力あるしね 時間ができたら「天使の牙」のDVDを見たいよ
  脳移植というSFチックな内容と、ロシアやアメリカの犯罪組織が絡んで
  どこまでが現実なのかと思いつつも、引き込まれて読み終えた

第三の時効  横山 秀夫
  警察モノ短編集 しっかり読み込むと深い内容ですごく面白い
  横山秀夫は「半落ち」を読んで以来、興味があった 
  これを機会に集めちゃうのもイイね♪

動機  横山 秀夫
  短編集なのに、読み応えと言うか重みというか…ずっしりだった
  日常を送っていると見過ごしがちな、自らや他人の恨みや嫉みという感情
  ワタシが気づかないだけで世界中に溢れていて、それは至極自然なコト
  なんだよなあ
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by neoneopiglet | 2007-11-19 23:44 | 日々
襲撃者の夜  ジャック・ケッチャム
  オフシーズンの続編 カニバリズムだなんて、前回も読んでいて
  不快感たっぷりだったが、やっぱり読みたくなって購入してしまった
  今回も覚悟して読んだのだけど、やっぱりおえ~っとか
  ぞわぞわするシーンが幾つもあった
  電車の中など人込みでこんな内容のモノを読んで感情移入しちゃうと、
  自分だけが別次元にいるかのように錯覚してしまうよ

以下は全て会社の同僚・上司が貸してくれた
全然読んだことのない作家の本たちは活字好きの幅が広がって良いよね~

ワイルド・ソウル  垣根 涼介
  コレを買った上司も、同僚3名も、絶賛!
  ブラジル移民の話は、ワタシがあまりにも無知だったこともあり
  ひどく感情移入して切なくてしょうがなかった
  スピード感があって、先を先を読みたくなる 
  都会もジャングルもリアルに想像ができる文章 オススメ

午前三時のルースター  垣根 涼介
  上記と同じ作家
  こちらはベトナムの街が舞台で、臨場感のある文章は読んでいて楽しい
  焦がれていた異国の父に、慎一郎が嫉妬の感情を持つシーンは
  なにげに人間の感情を余さず書いているなあと感心する

噂  萩原 浩
  簡単に読めてしまう ちょい物足りない感
  刑事はともかく、関係者たちの人物像や背景をもう少し掘り下げていたら
  もっと面白くなったのかなあ
  サスペンス慣れしていない人にはドキドキわくわくなのかも

影踏み  横山 秀夫
  がっつりハードボイルドな、ノビ師が主人公の短編集 
  双子の弟との会話が味付けになっているのかなあ
  まあ悪くはないって感じ

世界の終わり、あるいは始まり  歌野 晶午
  読み終わるまでひどく長く感じた つまりイマイチ
  主人公の心境をリアルに丁寧に書きたかったのだろうが…
  間延びしまくり

ステップファザーステップ  宮部 みゆき
  泥棒と双子の兄弟の話、短編集
  気楽に笑えたり、切なかったりして、なにげに面白かった
  読み終えた同世代の同僚と「高校生の頃赤川次郎にハマっていた話」で
  妙に盛り上がっちゃった~ ソレ系(笑)

ウエハースの椅子  江国 香織
  淡々とした生活、淡々とした恋
  淡々と日々を送るうち、ゆるやかに変化する感情…
  こんな文章はキライじゃない こんな人生に憧れたりもするわ
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by neoneopiglet | 2007-08-06 00:40 | 日々

晴読雨読・活字好き

十二国記シリーズを読み終えた
数人からオススメだと聞かされていて、やっと先月から読み始めた

最初は『魔性の子』を読んだ
が、ファンタジーはあまりなじみが無いうえにホラーは苦手なので、むぅ…だった
次は『月の影 影の海』を読んだが、まだイマイチ雰囲気に馴染めなかった
陽子がなかなかに巧国という存在に馴染めなかったようにね
『風の海 迷宮の岸』あたりから、wikiを参照しつつ読み進めて、背景が解ってきた
気がつくと幼い麒麟の姿と妖獣(なぜか?)にのめりこんでしまい、amazonで全巻を一気に購入したよー
『東の海神 西の滄海』は尚隆と延麒の関係を微笑ましく読み進めて、最後の六太が去る場面ではとても切なかった
『図南の翼』は珠晶の必死さが分りすぎて、逆に淡々と読んだ
『風の万里 黎明の空』では、実生活でもこんなひねくれてどうしようも無い人っているよなーってイライラしたり、久々に知る陽子の景王としての成長ぶりを嬉しく思ったり
ラストは、やっぱりー!だったけど悪くはないよ
『黄昏の岸 暁の天』では李斎の目で世を見ている
戴からいなくなった泰麒が日本で過ごした時間(つまり『魔性の子』)を思い出しつつ、読み始めた頃の内容がイロイロとつながった 
スッキリ!とこれまでとはちょっと違った感覚で読めた
『華胥の幽夢』は短編集
本編がよくわかっていると番外編は堪らなく面白いよね
王が失道した最後は、わかってるつもりでいたけどやっぱり悲しかった…

泣ける場面も考えさせられる場面もイイし、なにより世界観や登場人物の設定が、ホントよくできている!
特に好きなのは、泰麒の幼少時代
あと、王と麒麟の関係が書かれているトコロも

全巻を読み終えて時代や人物たちの関係もよく解ったし、もう一度最初から読んでみるつもり
きっと何度読んでもおもしろいと思う~
アニメのDVDも見てみたいけど、なかなか時間が無いかも
本は持ち歩けるし短い時間でも読めるからねえ
もうずっと新刊が出ていないようだけれども、続きが読みたいよう 涙

ほんと面白くてめちゃめちゃハマったわ
リクママさん、Sさん、オススメしてくれてありがとです☆
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by neoneopiglet | 2007-06-26 23:34 | 日々

活字好きはテヌキする

本を読んで感想を書く
読み終えて、しばらく経って、その内容を思い出すための時間も楽しい

でも、ついにやってしまった
ただ単なるいわゆる手抜き作業による、本ログ
あ~あ テヌキ街道まっしぐら♪


マリア・プロジェクト  楡 周平
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ◎ 

フェイク  楡 周平
好き度 △ ・ 読み応え度 △

ハンニバル・ライジング  トマス・ハリス
好き度 ○ ・ 読み応え度 ◎
映画公開中 美貌の青年の怪演ぶりが見たい(^m^)

睡蓮の長いまどろみ  宮本 輝
好き度 ○ ・ 読み応え度 △

星宿海への道  宮本 輝
好き度 ○ ・ 読み応え度 ○

氷の森  大沢 在昌
好き度 ○ ・ 読み応え度 △

死者の季節 デヴィッド・ヒューソン
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ○

不発弾  乃南 アサ
好き度 △ ・ 読み応え度 ○

99%の誘拐  岡嶋 二人
好き度 △ ・ 読み応え度 ○

晴子情歌 高村 薫
好き度 ○ ・ 読み応え度 ◎

老人と犬  ジャック・ケッチャム
好き度 ○ ・ 読み応え度 △

擬死  アン・フレイジャー
好き度 ○ ・ 読み応え度 △

のだめカンタービレ  二ノ宮 知子
好き度 ◎ ・ 読み応え度 ◎
漫画ですが… Hちゃんが「おもしろいから!!!」って少しずつ家に持ってきてくれて超ハマってますぅ♪ のだめ~カワイイっ 続きが待ち遠しい!
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by neoneopiglet | 2007-04-22 23:29 | 日々

攻殻機動隊

タチコマ♪ inワタシの部屋
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ちょっと前まで攻殻機動隊中心の生活を送っていたよ♪
友人Oさんに薦められて、うっかりどっぷりハマってしまった (≧▽≦)

TVアニメのSTAND ALONE COMPLEXS.A.C 2nd GIGも全部見たよ!
もちろん映画『GHOST IN THE SHELL』(引き込まれてあっという間に終わってしまった・涙)、『イノセンス』(映像も音楽も凄いけど…シリーズ番外編みたい)も、もちろん
コミック3冊も貸してくれたので読破した でもコレは難しかったー

アニメ好きな人からすれば、今更かよーって思うだろうけど
10年も前にネット界や近未来に対してこんな世界観や知識を持って、視覚的聴覚的にここまでの作品を世に送り出した人たちを大尊敬しちゃった
現在の日本や世界情勢、人類の歴史や未来…解りやすく噛み砕いてちゃんと娯楽テーマになっている
スピード感や広大な空間を感じさせる音楽たちはめちゃめちゃ良いよ~
アニメのオープニングは単純にカッコイイし!

これらの作品に目を通す順番のワタシ的オススメは、『GHOST IN THE SHELL』→『イノセンス』→コミック→「STAND ALONE COMPLEX」→「S.A.C 2nd GIG」→そして繰り返す、かなあ
コミックの何気ないシーンが、ストーリーとは別に映像になって差し込まれているのを見ると微笑んでしまう

トグサが好き バトーもキライじゃない 
クゼと少佐の子供時代と、再会して二人で過ごす時間のトコが好き
DVDのおまけ映像やインタビューも面白かった
あー、電脳化したい! タチコマたちと繋がっておしゃべりしたい
ワタシのゴーストがささやく…そんな時がいつか来るかなあ☆

注)ワタシはアニメおたくではナイ
  おたくっ気がアルことは自覚しているが… (* ̄ー ̄)
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by neoneopiglet | 2007-03-01 22:20 | 日々
年明けから2月末にかけて読んだ本たち
バイオリズムが低迷中(?)な生活に相応しく、割と明るくて軽く読めるモノではないモノを無意識に好んで手にとっていたようだ
じっくりどっぷりの世界・妄想空間に浸るコトは、淡々と日常生活を送る行為にあたり、心のバランスをとるために必要な作業なんだろう

重力ピエロ 伊坂幸太郎
弟思いの兄、人とは違った感覚を持つ弟
大げさでない言葉で描かれている家族を想う気持ちは、読んだ後に心が優しく温かく、そして切なくなる
偉人の言葉など引用がところどころにちりばめられていて、その全てをちゃんと理解できたらさらに面白いと思う

陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎
題名の通り、ちょっと危うくてちょっと楽しげ 
魅力ある4人のキャラをストーリーにもっといかせられたら、もっといい本になるだろう
映画で見た方が視覚効果もあって、作品自体がましに思えるかもしれない

グロテスク 桐野夏生
読めば読むほど、心にどす黒い澱が溜まるような気分になる
ワタシでさえそうなのだから、この本の最後までしっかりと感情移入して読むことができる人は少ないのでは?と思うけど、実際のトコロはどうなんだろうなー
中国の生活のくだりは読み応えがあった 面白くなくは無い

ダーク 桐野夏生
村野ミロシリーズ 
読み応えが無くは無いが、前作とは登場人物や話の流れなど雰囲気がだいぶ違っていて、ある意味期待ハズレだった

わるいやつら 松本清張
ただ今ドラマ放送中の原作 くらぁい話
ついついドラマも見てしまうが、チセ役余貴美子のおかしな名古屋弁が気になってしょうがない
ドラマのラストも原作のようにプチ爽快に終わるのだろうか?

霧の旗 松本清張
兄の弁護を引き受けて貰えなかった弁護士に、妹が恨みを抱き復讐をする
設定が興味深かったが、他の松本清張の作品に比べると内容はあっさりでイマイチかも 
あっという間に読んでしまった

砂の狩人 大沢在昌
読者の期待を裏切らない、狩人シリーズ
価値観の良し悪しはともかく、熱い想いや信念を持って行動できる人間に魅かれる
個人的にはあのヨレヨレ(?)刑事が好きだったのに…涙

流星ワゴン 重松清
仕事も家庭もうまくいかない38才の主人公
過去に戻れたら、未来を知っていれば、うまく生きられるのだろうか
切なく悲しい気持ちを乗り越えると、人に優しくできる
忙しく慌しく充実した日々を送る全ての人たちに、ふと立ち止まって、時を止めて読んで欲しい

小さき者へ 重松清
家族をテーマにした、6つの短編集 
子供の頃の感情の記憶は、大人になる過程で忘れてしまったり、経験に埋もれてしまったり、あえて蓋をすることもある
その記憶がいつまでも心のどこかに在り、望めばいつでもリアルに感じられればいいのにね
いつでもどこにでも誰にも、家族の愛は在ると前向きに信じてみたくなる

雪月夜 馳星周
暴力、うらぎり、殺意が詰まっている ハッピーエンドでもなく、ただそれだけ… 
でもこんなのを読むのは嫌いじゃない

女検視官ジェシカ・コラン ロンドンの十字架 ロバートウォーカー
お気に入りのシリーズもの 壮絶で残酷な事件に巻き込まれつつも、遠くロンドンの地でステキな恋人ができちゃったりして
何事もうまくいったりいかなかったり、でも大好きでやりがいのある仕事を持っていて頑張る彼女に憧れる

今は伊坂幸太郎のラッシュライフを読んでいる
短編が少しずつ入り混じっているような構成
始めはよく判らなくて淡々と読んでいたが、半分を過ぎたあたりからからくり(?)が判ってきたよ
で、面白くなってきた あと数10ページで終わりだ


戯言…
誰の心にも『闇』があると思う 無いわけがないと思う
その闇がオモテに表れる類の行為は人間社会でおおよそ許されていない
たまたま自分の生活にほど遠いからといって、その行為から目を背け、聖人君子みたいな顔をして生きる人間がいる 
それで良しとする価値観もあるのだろう
でもワタシはそんな人間を狡猾だと思うし信用ならない
いつも闇と向き合っていたら辛くてしんどいけど、ソコを少しでも理解できる人間であり続けたい
その上で、現実と折り合いをつけて生きてゆく
そんな欲求が満たされる本をこれからも読んでいくだろう

ワタシの下手な日本語でも意味を汲み取ってくれるソコの貴方、オススメの本を教えてくり★
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by neoneopiglet | 2007-02-28 23:21 | 日々